Appleが数カ月前に発表した自社製クレジットカード「Apple Card」について、同社は8月にサービスを開始することを、2019年第3四半期決算の発表の中で明らかにしました。

Apple Cardは物理カードとしても、デジタルカードとしても利用できます。Apple Cardには16桁のカードナンバーやCVV、有効期限といった情報が記載されていません。これらの数字は、セキュリティを保つため、トランザクションごとにランダムに発行されます。ゴールドマン・サックスが協業しています。いくら、どこで何を買ったかという情報は追跡できないとしています。

ティム・クック氏は「数千人のAppleの従業員がApple Cardのβテストを行っている。8月にサービスを提供する予定だ」と話しました。8月の具体的な日にちについては言及されていません。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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