Googleは、「Google Home」 シリーズのスマートスピーカーをいくつか市場に投入しています。実は、ファーウェイと共同で開発していたとされる別のスマートスピーカーも存在しましたが、ファーウェイが米国のエンティティリストに載ったことで計画は中止されたようす。

The Information(ペイウォール)の報道によると、同社は少なくとも一年に渡り、ファーウェイと共同でスマートスピーカーを開発しており、当然ながらGoogle アシスタントを搭載していました。

両社が共同開発していたことは、何も驚くことではありません。過去には、ファーウェイとGoogleはスマートフォン 「Nexus6P」 など、他の製品でも協力してきました。このスマートスピーカーがどのような機能を持ち、他のスマートスピーカーとどのように違うのかは不明です。計画は中止されてしまったわけですから、日の目を見ることもないでしょう。

この記事ではさらに、ファーウェイのスマートフォンを 「Android Auto」 に対応させる方法についても両社が協力していたと付け加えています。ファーウェイは米国企業との取引をふたたび許可されるかもしれない、という状況に回復しつつありますが、計画が再開される可能性はあるのでしょうか?

編集部が日本向けに翻訳編集したものです。

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