WWDC 2019で数週間前に公開されたiOS 13とiPadOS 13、ついにパブリックベータ版が公開されました。
これらは、開発者向けベータ版ではなく、パブリックベータ版です。iPhoneやiPadを持っている人なら誰でも、Appleが新たにリリースする、これからのソフトウェアをすべて試すことが可能です。
アプリ開発者はすでにベータ版に触れており、Appleは先週にもベータ版の更新を行っています。今回リリースされた最初のパブリックベータ版は、先週公開された開発者向けベータ版と基本的に同じである可能性が高いとみられています。
あくまで公開されたiOS13とiPadOS 13は、まだベータ版。さまざまな問題が生じる可能性があり、バグもまだまだ多数見つかるはずです。アプリによっては、まったく動作しない場合がありそうです。Appleは、一般向けの最終リリース(=正式公開)まで改良を重ねるため、数週間おきにベータ版をリリースする予定です。
AppleはiOS 13とiPadOS 13の正式リリース日を明らかにしていませんが、例年通りであれば秋、おそらくは9月頃に正式版が公開されるはず。この公開ベータプログラムで人より早く新しいiPhoneに挑戦してみては?
編集部が日本向けに翻訳編集したものです
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