Counterpoint Researchは、近年Googleが自社製スマホとしてリリースしているPixelシリーズのユーザーは、その多くがサムスン製品から移行してきたユーザーだという調査内容を明らかにしました。

この調査では、Pixelユーザーの半数以上が以前サムスン製スマホを使っていたとしています。51%がGalaxy、18%がApple、14%がMotorolaユーザーとのことです。

調査は、PixelのブランドがAndroidのエコシステムの中で確固たるものになったとしています。その一方、Pixelシリーズの出荷台数はAndroidの市場全体から見ればまだまだ小さなものです。

この数字からは、Appleからユーザーを奪えていないということも見えてきます。これまでAppleのエコシステムに慣れてきたユーザーが、Androidに機種変更するというのはそれだけハードルが高いということなのでしょう。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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