ソニーは2019年にPlayStation Vitaの生産を終了すると、昨年9月に公表しています。そして、実際にVitaの生産を縮小し始めたため、この計画を実行しつつあると見て良いようです。間もなく、PS Vitaの残り2つのモデルを製造中止とするはずです。

PlayStation Vitaが日本で発売されたのは2011年12月。いくつかの大きなタイトルで発売されましたが、モバイル端末向けのメジャータイトルはあまり開発されず、Vitaはインディーズゲームのための場になりました。

PCH-2000 ZA11ブラックPCH-2000 ZA23アクアブルーは、残り2つとなったPlayStation Vitaモデルです。どちらも、ソニーのWebサイトでは「近日出荷完了予定」と表示されています。ここまで来てしまっては、もう復活は望めないことでしょう。

一部のユーザーは、任天堂がニンテンドースイッチで成功したことで、ソニーが同様のプロダクトデザインを作ってくれると思うかもしれません。しかしSony Interactive Entertainmentの議題には上がっていないと思われます。Vitaの最後を見守りましょう。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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