アップデートは通常、バグ修正やパフォーマンス改善、新機能などが含まれるため、良いこととして受け止められています。しかし、あるTwitterユーザーによれば、iPhone XのiOS 12.1へのアップデートは少なくとも「望んだもの」にはならないようです。

同ユーザーによると、iOSの最新版へアップデートした後、iPhone Xが突然熱くなり、爆発したといいます。写真からも分かるように、これは小さな爆発ではなく、スマートフォンの背面ガラスを破るほどのものです。結果として、背面には大きな穴が開いています。

「今年の1月初旬に私はiPhone Xを買い、普通に使っていました。暗い灰色の煙が、スマートフォンから立ち上がってきたのです。iOS12.1へのアップデートが完了し、電源がつくとすぐに煙が立ち上がり、火がついたのです」。このユーザーはApple純正チャージャーを利用していたとも言っており、よくある非純正品を用いたことによるものではないということです。

Appleのサポートセンターは彼のツイートに「これは期待される振る舞いではない」と返信し、問題解決のためメッセージを送ってほしいとしました。

そうは言っても、iPhone Xが特段の事故なく1年以上販売され続けていることを考えると、今回の問題は独立したインシデントだと言って問題はないのではないでしょうか。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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