Facebookは、いわゆる「タイムライン」の投稿順ではなく、機械学習を用いたユーザーの嗜好に合わせたコンテンツを表示する「ニュースフィード」でコンテンツを表示していますが、低品質なコンテンツやスパムが発生しないように、いわゆる”パクリサイト”を排除しようとしています。
TechCrunchによれば、コンテンツを他サイトから盗んだり、クリック稼ぎの過激な見出しをつけている記事が多いWebサイトは、ニュースフィードへの露出が減るようです。コンテンツの取捨選択(スクレイピング)はネット業界で一般的なことですが、ユニークな価値を提供せずにコピペしているサイトへの流入を減らしている。あわせて、ガイドラインも調整している」とFacebookは説明しています。
パクリサイトの判定は、Facebookが持つアルゴリズムが受け持つとのこと。テキストを比較して、一致度を算出し、サイト上の広告表示数なども参考になるそうです。サイトを運営している人は、お気をつけて。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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