ローソンは、10月16日～19日に開催されたCEATEC 2018で、客の好みに合わせてギョーザを作るロボットを初披露しました。
詳しくは動画を見てもらえるとわかりますが、このロボットたちは休憩を必要とせず、作業も極めて正確です。ただ、動きは人間よりも明らかに遅いです。それでも、ローソンは24時間休憩なしで正確に動けるロボットを導入したほうが、人間を雇うよりもコストを削減できると考えているようです。
このロボットがコンビニに配備される様子を想像すると、まずはどう考えても速度を改善するべきではありますが、それでもとても良いコンセプトであるようには思います。ローソンはギョーザ作りマシンの先にもっと大きな計画を描いており、無人のコンビニを作りたいとしています。
2年前、ローソンはパナソニックのシステムを用いてセルフ会計を実験していました。そして、同社は2025年までにはそのような店舗を実際に日本に作れるだろうと考えています。こうした無人コンビニを考えているのはローソンだけではなく、世界的にはAmazon、また日本ではJRなど、店舗を持つ各業界で同様の動きが広がっています。
編集部が日本向けに翻訳編集したものです
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