以前から噂されていた、スマートスピーカーとディスプレイを融合したデバイスであるGoogle Home Hubが、正式に発表されました。

ただ、ディスプレイとの組み合わせはこれが初めてではなく、JBLやLenovoもGoogle アシスタント搭載のディスプレイスピーカーを販売しています。Google Home Hubは7型のディスプレイを搭載し、チャーク、チャコール、アクア、サンドの4色で展開します。

Googleは、プライバシーを侵害されるのではないかと危惧するユーザーに配慮し、Google Home Hubにはカメラを搭載しなかったといいます。カメラがないとなるとデバイスが外の情報を取得する手段は「聞くこと」のみになってはしまいますが、ユーザーへの配慮を考えると妥当といえるのではないでしょうか。

機能面でいうと、これまでのGoogle アシスタントでできることは一通り可能です。ディスプレイを搭載するため、さらにビデオの閲覧や、ドア前に誰がいるかなどを確認できます。

Google Home Hubは10月22日に発売し、価格は149ドルとなる予定です。

編集部が日本向けに翻訳編集したものです

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