ニコン、キヤノン、そしてフルサイズミラーレスカメラを発表したパナソニックなど、ミラーレスカメラ分野が盛り上がっています。これは、市場を独占しているソニーがリードを維持するためには、もっと多くの戦略を実行する必要があることを意味します。
同社は、Photokina 2018で新しいカメラを発表しなかったものの、新しいレンズの計画を発表しました。ソニーの発表によると、ミラーレスカメラ用に少なくとも12本の新しいレンズを発売する計画のようです。これにより、αシリーズでラインナップされるレンズの総数は48から60になり、ソニーが新しい顧客を呼び込むのに一役買ってくれるでしょう。
新しいマウントを導入したニコンとキヤノンは、レンズラインナップをキャッチアップする必要があるため、ソニーはリーダーとしての地位を確立できるでしょう。これまでソニーは、多少弱いレンズラインナップを批判されていましたので、業界にとって悪いことではありません。12の新しいレンズがうまく追加されることを願うばかりです。