マイクロソフトの最新OSであるWindows 10への移行は、Windows 8への移行がなかなかうまくいかなかったように、7からの移行を恐れているユーザーがいても驚きはありません。もしWindows 7からの移行をまだしていないのであれば、2023年までその決断を延長できることになりました。

同社の公式ブログによれば、同社はWindows 7のサポートを2023年まで延長することに決定しました。以前は、2020年までのサポートとしていた同社。しかしここには「大きな魚」がおり、もし2023年までWindows 7を使いたければ、対価を払う必要があるということです。

これは、2020年までのサポートは従来どおりですが、もし何らかの理由でそれまでに10へアップグレードできず、それでも7のサポートを受けたいという人のための有料プランです。同社は、顧客がサポートの延長を望むのは毎年のことで、だんだんとコストが高くなってきているといいます。

14年前のOSにしがみつくのが理にかなうと考える人もいるでしょうが、さらにいえば、銀行のATMの多くはいまだにWindows XPで稼働していると2014年に報告されていました。したがって、一部の人たちはアップグレードするよりもコストを払ってサポートを継続してもらったほうが安く収まると考えているのでしょう。

編集部が日本向けに翻訳編集したものです

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