これまでキヤノンがフルサイズミラーレスを出すという噂が聞こえていましたが、ついに同社が正式に、最新のフルサイズミラーレスカメラ「EOS R」を発表しました。

ソニーやニコンがフルサイズミラーレスを出す中、キヤノンがこれに追随するのは全く不思議ではありません。Nikon Zシリーズと同様、EOS RもRFマウントという新マウントを採用。EFマウントに比べ、より短いフランジバックとなりました。

CMOSセンサーは3030万画素で、画像処理エンジンにDIGIC 8を搭載しています。連写速度は最大毎秒8コマで、4K30fpsの動画も撮影できます。他にも、5655点の測距点を持つデュアルピクセルAFや、ISO感度100~40000、BluetoothとWi-Fiの無線機能、防塵防滴機能と盛りだくさんです。

価格は決して安いとはいえず、ボディー単体で2299ドル。一緒にRF 24-105mm F4 L IS USMを買うとすると、合わせて3399ドルです。それぞれ、10月下旬に発売する予定となっています。

編集部が日本向けに翻訳編集したものです

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