今月初旬、日本は2020年のオリンピックに向けて、東京で自律走行車サービスを開始すると発表しました。国を挙げてのイベントであるオリンピックとパラリンピック。これらは日本の発展を促すものであり、公共また企業等の成長も望まれています。この一つとして、2020年東京オリンピックパラリンピック委員会は、イベント全体を再生可能エネルギーでまかなえるよう動きを進めているのです。
オリンピック委員会は、「2020年東京オリンピック会場で使用されるすべての電気は、全て再生可能資源を利用する。脱炭素社会を促進するために」と発表しました。
また、競技用の機材はレンタル品を用いたり再利用できるよう計画しているとしました。
そして競技会場以外でも、再生エネルギーの活用が予定されています。選手村、メインプレスセンター、国際放送センターも対象となっています。今までに、再生可能エネルギーをここまで運用した大会は類を見ません。電力会社からの再生可能エネルギーの購入、ソーラーパネルの設置等によって、委員会はこの前例に立ち向かっていこうとしています。
また、不要の携帯電話等から金属を集めメダル製造をする国民参加型のプロジェクトも現在進行しています。
引用元: japantimes.co.jp
編集部が日本向けに翻訳編集したものです
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