Instagramは「生産性向上のためのブラックホール」と言えます。ユーザーは1日何時間でもスクロールしてInstagramに滞在し続けられるはずです。

自分のフィードを閲覧したり、あなたがフォローしているユーザーの投稿を見たり、他のユーザーからの新しい投稿を検索したり、ストーリーズやライブストリームを見たりと、あなた楽しませる機能が無数に存在するから、なのでしょう。

しかしInstagramは、「閲覧済」という新機能で、あなたの”インスタ中毒”をあえてカットするようです。この機能は基本的に、過去48時間のすべての投稿をスクロールすると、表示されるメッセージ/通知になる予定です。

もちろん、検索などを通してブラウジングを続けても良いと思いますが、SNSに何時間も延々と時間を費やさないよう、Instagramが健全な”デジタルヘルス”を望んでいるようです。現時点でこの機能はテスト段階にあり、すべてのユーザーが使用できるわけではありません。

TechCrunchがInstagramに確認したところ、新機能について詳しい回答は得られませんでしたが、最終的にすべてのユーザーに公開されれば、それはユーザーにとって良いアイデアなはず。その機能に感謝するユーザーは、少数かもしれませんが。

編集部が日本向けに翻訳編集したものです

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