KCAL9 / CBS News Los Angelesによると、ロサンゼルスに住むゲーマーのJonathan Gonzalez氏は、ゲームを楽しんでいた時に、誰かに頭を叩かれたような大きな衝撃を頭部に感じたそうです。
しかし、この衝撃の原因はもっと恐ろしいものでした。この10代の少年は、寝室の窓に銃弾の穴が開いていることに気が付きました。弾丸はヘッドセットのヘッドバンド部分に当たりましたが、その内部には金属素材が使用されていたため、跳ね返って近くの壁に突き刺さりました。
警察当局は発砲した人物を特定出来ておらず、彼の部屋に弾丸が打ち込まれた原因も明らかになっていません。しかし、現在の警察の見立てでは、その弾丸は近距離から打たれたものではなく、流れ弾だったのではないかと考えられています。
Jonathan氏は、幸運の持ち主でした。もし弾丸の方向が少しでも違っていたら、彼に直撃し、命に関わる大怪我をしていたかもしれません。装着されていたヘッドセットを製造しているRazerは、今回の奇跡的なニュースを聞いて、彼に代わりの製品を贈ったそうです。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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