Windows 11が発表され、リリースされてからそれほど経っていませんが、どうやらMicrosoftは、Windowsの次なるメジャーアップデートの開発を早くも来月から開始することを既に検討しているようです。
これはドイツのウェブサイト Deskmodderによるもので、彼らの情報筋から2022年3月にWindows 12の開発がスタートされる可能性がある、と伝えられたと説明しています。少し信じ難い気もしますが、メジャー版のOSのリリースは大きな出来事で、私達のコンピューターの使い方に影響を与える可能性があります。
したがって、Microsoftが早期にWindows 12に取り組み始めるということは、全くおかしなことではありませんが、Windows 12の開発が開始されたからといって、そのリリースが近い内にあるわけではありません。このやり方は、ほとんどの企業が通常それぞれの製品にアプローチしてきた方法で、現行バージョンがリリースされる前に、次世代の開発が既に始まっていることさえあります。
これにより、企業はリリース前に、動作や不具合を確認するために様々な試みを行う時間を得ることが出来ます。とはいえ、Microsoftが似たようなスケジュールで進めていると仮定すると、次のバージョンが発表されるまでにWindows 11は約5〜6年使用されると予想されるため、まだWindows 12に期待するのは早いかもしれません。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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