多くの商品の給電に使われているUSBですが、ここ数年はType-Cが主流となっています。頑なに自社フォーマットを使いがちなAppleでさえ、最新のMacBookはType-Cに対応。Type-Cのメリットとして、急速充電や上下の形状が同じなので差し込み方法を間違えない、などがあります。そしてもう一つ、USB規格以外の信号を流せるオルタネートモードを利用することができるという特徴もあります。これによりHDMIの信号を流せるので、USBでテレビモニタなどに映像出力ができるのです。
そんなType-Cに対応した4Kディスプレイの話題「DellがUSB-C対応の新型4Kディスプレイを発表」が、今週のTOPとなりました。なかなかシブい話題です。ですが、ごちゃごちゃケーブルから開放してくれるなど、ITライフを充実させてくれるに違いありません。大きくない話題に思えるかもしれませんが、地味によい話題と言えます。
それでは今週のランキングをどうぞ。
2位:2022年中に少なくとも4モデルのM2搭載Macが登場
AppleのM1チップセットが登場してから、1年以上が経ちました。同社は、2020年の終わりに初めてM1 Macを発表し、2021年にはその派生となるM1 Pro及びM1 Maxがリリースされました。そして、噂が本当なら、今年は後継チップセットとなる「M2」が発表される予定です。»続きを読む
4位:MacBook Proのエントリーモデル(2022)はProMotionに非対応かも
Appleが初めてM1チップセットを発表した時、それを搭載するモデルの1つに13インチ MacBook Proも含まれていました。その後、AppleはM1 Pro/M1 Maxを搭載した14インチと16インチの新型MacBook Proを発売しており、13インチモデルがどうなるのかは不明です。»続きを読む
5位:MotorolaのG Stylusはお手頃価格でGalaxy Noteシリーズ好きにもピッタリ
スタイラスペン付属のスマートフォンの中でも、特に評価が高いものの1つがSamsungの「Galaxy Note」シリーズです。しかし、同シリーズが廃止される可能性があると噂されており、それに代わるのは、より高価な次期モデル「Samsung Galaxy S22 Ultra」しかありません。フラッグシップモデルほどの予算は出せないという人には、Motorolaがオススメかもしれません。»続きを読む
6位:MacBook ProやPro Display XDRで画面の明るさが制限されるバグが発生
AppleのPro Display XDRは、高価な機器です。それは、高度な解像度や色精度を必要とするプロフェッショナル向けの製品と言えますが、そうだとしても安くはありません。残念ながら、このディスプレイに加えて、14インチと16インチの新型MacBook Proで問題が発生しているようです。»続きを読む
7位:Logitechが新しいゲーミングメカニカルキーボードを発表…など (WEEKLY TOP/2022 01.29-02.04)
今週は珍しく、PC周辺機器の話題がTOPとなりました。今週1位になったのは「Logitechが新しいゲーミングメカニカルキーボードを発表」です。新型コロナウィルス蔓延により、在宅ワークをしている人が増え、家庭内での仕事環境づくりに話題が集まっています。»続きを読む
8位:Face IDはMacBookより先にiMacに導入されそう
MacコンピューターでもTouch IDが使えるようになったので、Face IDも導入されないのか、それがいつになるのか、疑問に思っている人もいるでしょう。ほぼ全てのMacコンピューターにカメラが内蔵されていることを考えると、それは自然な流れのように感じます。 »続きを読む
9位:iPhoneをタッチ決済ターミナルとして使える新機能をAppleが発表
AppleのiPhoneはコンタクトレス決済に対応しており、iPhoneを対応のターミナルに軽く触れさせることで、Apple Payを使って支払うことが可能です。しかし、iPhoneで支払いを受けるというのは別の話で、これまで販売側はSquareのような外付けデバイスを取り付ける必要がありました。»続きを読む
10位:MicrosoftがHoloLens 3の開発を中止!?
Microsoftが「HoloLens 2」をリリースしてから数年が経ったので、そろそろアップデートが必要になる可能性があります。特に、Appleが独自の複合現実ヘッドセットを開発しているという噂を考慮すると、Microsoftはこの市場をAppleに明け渡したいとは考えていないでしょう。 »続きを読む