Appleが初めてM1チップセットを発表した時、それを搭載するモデルの1つに13インチ MacBook Proも含まれていました。その後、AppleはM1 Pro/M1 Maxを搭載した14インチと16インチの新型MacBook Proを発売しており、13インチモデルがどうなるのかは不明です。
今回、Mark Gurman氏のニュースレター Power Onによると、噂されている次期「M2」チップセットを搭載する、新しいエントリーモデルのMacBook Proの開発にAppleは取り組んでいるようです。そのエントリーモデルがどのようなサイズになるのかは不明ですが、Appleが”お手頃”な価格を維持するための方法の1つは、LCDディスプレイを採用することでしょう。
つまり、Appleが14インチと16インチの各モデルに採用したミニLEDは導入されず、リフレッシュレート120HzのProMotionにも非対応になる可能性が高いということです。このモデルがどれほど安価になるかはわかりませんが、2020年にアップデートされた13インチモデルと同様だと仮定すると、14/16インチよりも安価な選択肢となるはずです。
Gurman氏は、このモデルがいつ導入されるかについては述べていませんが、1年以上もアップデートされていないことを考えると、3月8日に開催されると噂されているAppleの春イベントで何かわかるかもしれません。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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