Appleが12インチ MacBookを廃止してから数年が経ちました。そのモデルが復活するかどうかは不明ですが、最近の調査でAppleがそのフォームファクターを再検討しようとしている可能性が、わずかですが示唆されているようです。
調査によると、Appleは12インチ MacBookを所有している人を対象に、そのサイズや機能、それを変更することについての意見を尋ねています。おそらく、それが、復活させるのに十分なほど顧客が好んでいるフォームファクターなのかどうかをAppleは知りたいのでしょう。あるいは、それは既に販売終了となったラップトップの事後調査で、Appleは上手くいかなかった点を探ろうとしている可能性もあります。
そうは言っても、Appleの現行ラインナップは実際はるかに合理的で分かりやすいものになっていると認めざるを得ません。現在のラップトップシリーズは、MacBook AirとMacBook Proで構成されており、それで十分に思えます。12インチ MacBookの立ち位置は、MacBook Airで容易にカバー出来る微妙なポジションになります。
AppleはMacBook Proのアップデートに取り組んでおり、14インチと16インチの新モデルが登場すると噂されています。それはつまり、Appleが13インチモデルを廃止する可能性も意味しているので、より小型なモデルを好む人にとっては12インチがちょうど良いサイズになるのかもしれません。いずれにせよ、これはあくまで推測なので、あまり深読みし過ぎない方が良さそうです。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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