Appleが昨年登場させた、自社プロセッサーを使ったMac「M1」。CPUとGPUが速かったり、iOSアプリが使えるなど、多くのメリットがある一方で「動かないソフトやアプリがある」というデメリットがあるようです。その動かないソフトの筆頭が、Windows。これまでMacの仮想環境でWindowsを使っていた人も多いと思います。ですが、Windowsを動かすための機能がM1には搭載されていません。
そんな中今週TOPになったのが、「ついにM1 MacでWindows 10が使えるように!でも使えない?」です。簡単に言うと一般ユーザーは「使えない」のですが、将来的に使えるようになるかもしれません。かつて使えたものが「使えなくなる」のは、あまり褒められた改変ではありませんが、後に対応するのは良いことですね。
それでは今週のランキングをどうぞ。
1位:ついにM1 MacでWindows 10が使えるように!でも使えない?
もし、M1搭載Macコンピューター上でWindowsを実行することが出来ないと思っているなら、良いニュースがあります。Parallels Desktopが最新版のソフトウェアを発表し、ユーザーはWindows 10をARM版Macにインストールすることが出来るようになりました。ただ、そこには問題もあります。»続きを読む
2位:iPhone 13はLTPOディスプレイ採用により電力消費を20%も抑えられるかも
噂によると、今年のiPhoneにおける最大の変更は、リフレッシュレート120HzのLTPOディスプレイが採用されることです。当初は、LTPOディスプレイを使用することで、120Hzのリフレッシュレートによるバッテリー消費の増加を相殺するのに役立つと考えられていましたが、どうやらその効率性は私達が考えていたよりも高いようです。»続きを読む
3位:この小さな洗濯機でワイヤレスイヤフォンが綺麗に!
ここ最近とても流行っているものと言えば、完全ワイヤレスイヤフォンです。小型で持ち運びがしやすい一方で、耳に入れるため耳垢やほこり等の汚れが溜まりやすく、考えると気味の悪いものです。では、どのように掃除すれば良いのでしょうか?»続きを読む
4位:【本当だった!】噂されていたAppleのイベント「Spring Loaded」が4月20日に開催
先日、来週開催と噂されていたAppleのイベントについてSiriが日程を明らかにしたという報告があり、それは4月20日でした。しかし、Appleは今回のイベントの招待状をまだ送っていなかったので、それが正確な情報かどうか確かめることが出来ませんでした。嬉しいニュースは、Appleがそれを認めたことで、疑問が解消されたということです。»続きを読む
5位:iOS 15でデュアル生体認証が導入される? …など (WEEKLY TOP/2021 04.03-04.09)
次期iPhoneの発表が予想される9月に向けて、いろいろな噂が登場してきています。今週TOPになったのは、「iOS 15でデュアル生体認証が導入される?」です。これは、iPhoneのロック解除などに使われる認証を、(ハイエンドモデルは)現在のFace IDだけでなくTouch IDを復活させ、デュアル認証にするかも、という話題。»続きを読む
8位:Microsoftが160億ドルでNuanceを買収か
Microsoftには「Cortana」という独自の音声アシスタントがありますが、SiriやGoogleアシスタントと比べるとそれほど主流ではないように見えます。これはCortanaが使えないと言っているわけではありませんが、確かに改善の余地があり、Microsoftもそれを検討していると報告されています。 »続きを読む
10位:「Pixel 5a 5G」は2021年中に登場! グーグルが中止のウワサを否定
Googleが5Gスマホ「Pixel 5a 5G」を開発しているとのウワサが流れていましたが、Googleが同端末を正式に発表したことで、そのウワサが事実であると確認されたようです。もっとも、鳴り物入りではなく考えうる中で面白くない方法での発表でしたが、彼らが責められることはないと思います。 »続きを読む