Apple Watchは、睡眠中から通勤通学、運動中など、あらゆる状況で使用出来るウェアラブルとして求められています。大きな違いはそのバンドで、運動用にはシリコンバンド、お洒落用にはメタルバンドを使い分けることが可能です。

とはいえ、どうやらAppleは、さらにアクティブな用途に向けて設計されたApple Watchを検討している可能性があるようです。これはBloombergからの報告によるもので、より激しい運動にも対応出来る、頑丈なバージョンのApple Watchを作るというアイデアをAppleが話し合ったと伝えられています。

この報告では、そのデバイスが内部的に「Explorer Edition」と呼ばれていると言われています。どうやらAppleは、このアイデアについて少しの間考えていたようですが、それが2021年中に発売される可能性があるという段階まで達したようです。現在のところ、Apple Watchを物理的な損傷から保護するには、サードパーティ製のケースを使用するしかありません。

特にディスプレイが剥き出しになっていることから、Apple Watch自体は衝撃や損傷に対してそれほど耐久性があるとは言えません。タフネス版というのは素晴らしいものですが、実際にどれだけの人がそれを購入するかを考える必要がありそうです。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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