常時表示ディスプレイ機能を備えるAndroidデバイスは新しいものではありませんが、これは、少なくとも最近Apple Watchに導入されるまでは、Appleが採用してこなかった機能です。しかし、次世代iPhoneで、Appleが遂に常時表示ディスプレイを採用する可能性があります。これは、EverythingAppleProのMax Weinbach氏によるものです。

その報告によれば、どうやらiPhone 13には、時計やバッテリーアイコンのような特定の重要な機能だけを表示する「常時表示ディスプレイ」機能が搭載される可能性があるようですが、他にユーザーが気になるような通知を表示するアイコンやシンボルも含める予定があるかどうかは確かではありません。

ただ、通知に関する限り、その報告でWeinbach氏はそれらは”バーとアイコン”を用いて表示されるが、画面全体は点灯せず、表示は一時的なもので次第に暗くなると説明しています。それがどのように見えるのか想像するのは少し難しいので、もしそれが導入されるとしても、詳しく理解するために正式な発表を待つ必要がありそうです。

また、この機能がiPhone 13シリーズの全モデルに搭載されるのか、またはAppleがそれをハイエンドモデルに限定する可能性があるのかは明らかではありませんが、しばらく様子を見る必要があるでしょう。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

原文はこちら