最近のスマートフォンには素晴らしいカメラが内蔵されており、信じられないほど高解像度な写真を撮影しますが、ZTEにとって現在利用可能なものでは十分ではないようで、次期スマートフォン「Axon 30 Pro」で同社が200MPカメラを導入することが仄めかされました。

これはGSMArenaからの報告によるもので、次期デバイスにQualcommのSnapdragon 888が搭載されることを認めるWeibo内のZTEの投稿に注目しています。また、同社はそのチップセットの特徴の一つとして200MPカメラへの対応を挙げてており、実際に次期スマートフォンにそれが内蔵されるのではないかという推測に繋がっています。

これは同じくWeibo内の予想屋の投稿によって“認め”られており、問題のカメラは未発表のSamsung製200MPセンサーである可能性が示唆されています。さて、200MPは少しやり過ぎで、少し極端なことを除けば、108MPとあまり変わらないでしょう。何故なら、ほとんどの場合、多くの写真は通常SNSにシェアされたり、モバイルデバイスで表示されたりするからで、ある程度の画質を超えると人々は違いに気付かなくなります。

4Kディスプレイを搭載するスマートフォンが現時点でまだとても珍しいのは、おそらくそれが理由であり、画面サイズを考えると見てわかるものではありません。いずれにせよ、それでも技術的には大きな進化であり、ユーザーに選択肢を与えることになると考えられます。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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