https://www.youtube.com/watch?v=sdrus8zmRLc

Microsoftの当時のCEOであったBill Gates氏が議決権の無いApple株を1億5000万ドル相当購入したり、AppleのMacコンピューターでMicrosoft Officeを無料で利用出来るようにしたりと、苦境にあったAppleをMicrosoftが支援したこともありましたが、MicrosoftとAppleのライバル関係は数十年にわたります。

ただし、ライバル関係は、企業の業績を向上するのを後押しする為に常に良いことです。Microsoftが同社のSurface Pro 7をAppleのMacBook Proに対抗して比較している新しい広告で伝えようとしているが正にそれです。

上記の宣伝動画で、スタイラスペンに対応するSurface Pro 7が絵を描いたりノートをとるのにどれだけ使えるかについて説明しています。また、そこではMacBook Proに搭載されているTouch Barの限られた機能を掘り下げながら、Surfaceのフルタッチスクリーン機能を謳っていますが、それはAppleも黙って認めていることだと思います。

また、取外し可能なキーボードのおかげでSurface Pro 7の携帯性が向上しており、どれほど“高性能”で、どれだけゲームに向いているデバイスかを宣伝しています。大事なことを言い忘れましたが、Surface Pro 7は現在MacBook Proよりもはるかに安いことも指摘しています。同社の主張は的を得ているでしょうか?それは正しいでしょうし、面白い競争を生み出すでしょうが、最終的には個人的な好みによるかもしれません。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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