サムスンは、オンラインイベント「Galaxy UNPACKED」で、新しいフラグシップスマートフォン「Galaxy Note 20シリーズ」を発表しましたが、同社から折りたたみスマホに関するニュースを知りたいと思っていた人にとっては、サムスンが 「Galaxy Fold」 の後継機 「Galaxy Z Fold 2」 を発表したことも嬉しいポイントでしょう。

同社は、Galaxy Z Fold 2のスペックについて詳しくは明かしませんでしたが、大きく変更したポイント一部については言及しています。まず、折りたたんだ時のサブスクリーンが6.2インチに大型化され、ベゼルレスに進化したほか、メインスクリーンも7.6インチに大型化。120Hzのリフレッシュレートにも対応しているようです。

サムスンはまた、内部ディスプレイの大きなノッチを廃止し、代わりにパンチホールカメラを採用しました。外見上の変更以外にも、折りたたみディスプレイの素材を、プラスチックから超薄型ガラスに変更するなど、耐久性の問題にも取り組んでいます。

さらに、ヒンジ部分も改良して耐久性を高めており、端末を折りたたんだときに問題が発生しやすいほこりやゴミを取り除く弾性ファイバーを採用しています。価格や発売時期などの詳細については、9月1日に発表される予定です。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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