ここのところ、私たちはiPhone 12に関するリークを目にしはじめました。これらのリークは、単に写真やコンセプト画像を見せてくれるだけのものでしたが、実際に手にしてみるとどんな感じになるのか、はまた別の話でしょう。もっと重要なのは、手にしたときの感触ですが、まさかのハンズオン動画まで登場しました。
ビデオは、実際にハンズオンしているかのように見えるiPhone 12のダミーユニット(モックアップ)です。もちろん、本物のiPhone 12ではないことに留意しておく必要があります。iPhone 12は、昨年モデルまでとは異なり、5.4インチ、6.1インチ、6.7インチの3サイズになるとされており、いずれについても再現されています。ちなみに、5.4インチiPhone 12は549ドル(約5万9000円)〜になるとされています。
ただ、あくまでモックアップなので、実際の仕様を見られるわけではありません。例えば、iPhone 12の一部のモデルには120Hzで駆動する有機ELディスプレイが搭載されると噂されていますし、5G対応やLiDARセンサー搭載など、ハードウェアの大幅な改良が行われる見込みです。
もちろん、このデザインが最終確定のものと言える確証はなく、あくまで様々な画像流出から総合的に判断して、本物の可能性がある、という程度のものです。ちなみに、コロナ禍の影響から10月/11月に発売とされていますが、依然としてAppleは例年通りの9月発表を検討しているニュースもあります。9月にわかるのであれば、あと2ヶ月ちょいの辛抱で済むのですが…。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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