AppleのiMacが最後にアップデートされたのは1年以上前であり、そろそろアップデートされてもおかしくない時期に来ています。これまで、AppleがiMacの新デザインを2020年内に発表する可能性があるというウワサを聞いていましたが、予想よりもずっと早くそのデザインを見ることができそうです。
これまで正確なリークを提供してきたSonny Dickson氏のツイートによると、WWDC 2020でAppleはiMacの新デザインを発表するようです。Dickson氏によると、この新しいデザインは 「iPad Pro」 に触発されたものだとしています。
New iMac incoming at WWDC. iPad Pro design language, with Pro Display like bezels. T2 chip, AMD Navi GPU, and no more fusion drive
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) June 9, 2020
これは現行のiMacと比べてずっとスリムなベゼルを意味しており、T2チップやAMDのNaviアーキテクチャGPUを採用するとのこと。また、SSDとHDDが融合した「Fusion Drive」のオプションを永久に廃止すると主張しており、iMacも完全にSSD化する見込みといいます。
Appleはかなり前からiMacのデザインを変えておらず、16インチMacBook Pro、iPad Pro、iPhone等のベゼルを徐々に縮小してきていることを踏まえると、驚くことではありません。まだ、話半分に聞くべき内容ではありますが、WWDC 2020が数週間以内に開催されることを考えると、近いうちに正式な情報が明らかになることを期待したいです。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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