Appleの新しいiPhone SEは44,800円(税別)から発売され、第1世代のiPhone SE以来の低価格です。ただし、手頃な価格ということは、ハードウェアや機能の選定には一定の妥協が必要だったことを意味します。バッテリーサイズは明らかに妥協点の一つでした。
iPhone SEには1,821mAhのバッテリーが搭載されていることは聞いていましたが、それは間違いないようです。MywhosethebossがYoutubeに投稿した動画の中で、iPhone SEのバッテリーテストを続けて行い、同様の環境下でiPhone 11、iPhone 11 Pro、Samsung Galaxy S20、OnePlus 8と比較しています。
ただし、結果は残念なもののようです。
結果から言うと、iPhone SEはわずか3時間46分という連続稼働時間で、他の機種から大きく離されました。続いてiPhone 11が5時間、Galaxy S20が6時間31分、iPhone 11 Proが6時間56分でした。最も保ったのはOnePlus 8で、驚きの7時間55分という結果を出しました。
もちろん、これらの稼働時間はどれだけ積極的にスマートフォンを利用するかで変わってきます。控え目なユーザーならもっとバッテリーが持続するでしょうが、平均からヘビーユーザー辺りなら、購入に際してこの結果を参考にしてみては如何でしょうか。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
原文はこちら