ソニーは、それほど遠くない将来にPS5をリリースすると予想されています。この新モデルをお待ちの方は、発売後すぐに購入に向かうかもしれません。なぜなら、Bloombergによれば、ソニーは最低でも初期の販売台数を制限すると言われているからです。

その記事によると、ソニーは初期のPS5の販売台数をPS4に比べて絞る計画です。この時期だと、コロナウイルスのパンデミックによるサプライチェーンと製造への世界的な影響の為に思えるかもしれませんが、どうやらそうでは無いようです。ソニーの生産能力に影響は無く、PS5の販売予定価格がこの決定の理由となっています。

ソニーとマイクロソフトの次世代ゲーム機は、それぞれ前モデルよりも値上げされると考えられており、ソニーはその結果としてそこまでの需要が無いだろうと予想しています。販売を制限することで、特に価格が原因で買い控えが起こっても、大量の売れ残りをソニーが在庫として抱えることにはならないでしょう。

記事には、ソニーは500万から600万台のPS5を初年度にリリースするだろう、と付け加えられています。対して、PS4は初年度の2四半期に750万台が出荷されています。ただし、ソニーが計画を変更する可能性はあります。今は噂に過ぎません。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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