社会的に距離を置くことで新型コロナウイルスが治癒するわけではありませんが、感染数の曲線を平坦にすることで、医療従事者の負担を軽減するためには必要なことです。そこで、世界中のさまざまな通信事業者が、家にいることを思い出させるためにスマホのステータスバーにメッセージを表示し始めたとのこと。

これは通信事業者や国によって異なりますが、Twitterのスレッドによると、ドイツ、ベルギー、アラブ首長国連邦、ペルー、トルコ、インド、ルクセンブルク、ルーマニア、インドネシア、ナイジェリアなどの国で同様の措置が取られているようです。最終的には、より多くの国がこのアイデアに飛びつくことになるでしょう。

携帯電話事業者も、人々ができる限り自宅で過ごせるように協力しています。例えば、Verizonは最近、15GBのデータを顧客に無料で提供し、通常のデータ通信以外にもテザリング機能にも使えるようにすると発表しています。

また、米国の航空会社は、企業の操業停止にともない多くの人が職を追われたり無給休暇に入ったりしたため、今後数カ月の間、支払いができなりそうなユーザーに対して、アカウントのキャンセルや延滞料金を一時的に免除する共取り組みを共同で発表しています。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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