Twitter利用者の中には、ツイートを編集したりアンドゥしたりできるようにしてほしいと要望している人もいるかもしれません。しかし、そうしたアイデアについてはTwitterのCEOが否定する考えを以前に示していました。これは、Twitterユーザーはその瞬間瞬間に生きているためで、ツイートを編集できるようになってしまうとユーザーが何に反応したかも分からなくなってしまうためです。

しかしそうした機能が欲しいという人向けに、Brizzly+というサードパーティクライアントが登場しました。これは月額6ドルで利用できる有料アプリで、どのように機能するかというと、ツイートボタンを押してから10秒~10分の間、実際の投稿を遅らせることができるというものです。

つまり、その間なら投稿の再編集や取り消しが可能ということです。逆に言えば、このクライアントを使っていても実際にTwitterに投稿されてしまったら、再編集などはできません。

また、このクライアントではツイートの自動削除も可能。InstagramやSnapchatのように公開から期間を決めて削除を指定できます。しかしこれについてはTwitterが公式に似た機能をテストしているところ。

いずれにせよ、Brizzly+を使ってみたいという人は、公式サイトを見てみるといいでしょう。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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