スポーツジムでAirPodsを使用している人は多いですが、このイヤホンは耐水性しかないことを考えると、激しい運動やたくさん汗をかく運動にはそれほど便利とはいえません。ここに、Appleが現在開発中の「Powerbeats」シリーズが加わりそうです。
WinFuture.deが入手したイメージを見ると、AppleはPowerbeats4というPowerbeatsの新しいモデルを開発しているようです。デザイン面では従来のモデルと大きく変わることはなく、装着者の耳から外れにくいフックを採用しており、運動用には理想的といえます。
Powerbeats4はワイヤレスですが、トゥルーワイヤレスではありません。つまり、イヤホンどうしはケーブルでつながっているということです。機能としてはBluetooth 5.0に対応し、ハンズフリーの「Hey Siri」が可能、そして従来よりレイテンシを30%改善したとのこと。
バッテリー駆動時間も長くなり、15時間となるようで、その他に5分の充電で60分動作する分のバッテリーを充電できる「Fast Fuel」もサポートする模様。公式の発表はまだですが、そう遠くないうちに披露されそうです。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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