パワフルな計算力を持つデバイスはそれだけたくさん発熱するもの。そのため、各メーカーはファンやヒートシンクなどを用いていろいろな方法でデバイスを冷やしています。しかしそれでも冷却能力が足りなくなることも。今回、JMAGGがPS4 Proの水冷化に挑戦しました。

水冷システムの欠点は、ファンによる空冷に比べてスペースを占有することです。しかしそれがあっても、CPUやGPUを強力かつ静かに冷やせるというメリットがあります。

ですので、JMAGGが作りあげた水冷PS4 Proの見た目は通常のものとはかなり異なることに。普通よりもかなり大きい様子。しかし1日中これで端末を起動していても問題なく動作していたということです。これを見て自分もまねしたいと思うかもしれませんが、同じようなシステムを組むのはパーツなどが決して安くないことは知っていたほうがいいでしょう。

JMAGGはこれの製作期間は数週間、かかったコストは約1000ドルとしています。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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