数週間前から噂されていた折りたたみ式スマートフォン 「Galaxy Z Flip」 が正式に発表しました。ちなみに、同社はこのイベントで、新型スマートフォン 「Galaxy S20シリーズ」も披露しています。
サムスンは、Z Flipでクラムシェルのようなデザインを採用しました。端末を閉じると小さな正方形のように見えるが、開くと非常に大きな6.7インチのディスプレイが現れます。さまざまな使い方ができ、文字通り柔軟性のある端末と言えるでしょう。
Galaxy Z Flipは、Galaxy Foldとは異なり、閉じた状態ではディスプレイは隠れてしまいます。代わりにサムスンは、閉じたときに通知を表示する、1.1インチのOLEDカバーディスプレイを採用しました。
通常のスマートフォンディスプレイのように動作はしませんが、インカメラを使うときにビューファインダーとして機能します。
スペックは、64ビットのオクタコアプロセッサ(日本ではSnapdragon 855+)、8GBのRAM、256GBのストレージ、10メガピクセルでf/2.4の自撮りカメラ、メインカメラは、12MPのウルトラワイドカメラと12MPの広角カメラを組み合わせたデュアルカメラが搭載されます。
価格は1380(約15万円)ルで、米国と韓国では2月14日に発売。日本では、auが独占販売し、2月18日に予約開始、2月後半に発売する予定です。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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