今月初めに、AvastとAVGのブラウザエクステンションがユーザーのデータを収集していることが発見されました。MozillaとOperaはすぐにストアからこの拡張を削除しましたが、Googleは何か理由があるのか、これまでアクションを見せていませんでした。
しかし、GoogleもAvastとAVGの拡張をChrome Webストアから削除することを決めたようです。同社はまだ公式にこれについてコメントしていませんが、AvastやAVGの問題に気付いたハッカーの見解に同意しているように思われます。
この問題に気付いたハッカーによれば、収集されたデータから、開いているタブの数、アクセスした時間、滞在時間など、閲覧動作の「ほぼ正確な再現」が可能であることを発見していました。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
原文はこちら
