ワークアウトをApple Watchで行っているとき、ユーザー自身でApple Watchにアクティビティをセットしないといけません。しかし、将来的にはこの必要はなくなりそうです。Apple Watchを付けたユーザーが外出しているか屋内にいるかを判定できる特許をAppleが提出していることが最近分かりました。

例えば、ランニングをする際にも自動的にアクティビティを検出してくれるようになります。この機能はバッテリーの節約にも使えます。屋内にいるときには位置情報を測定するGNSSレシーバーは不要なので、切っておくことができます。

しかし、ジムでのルームランナーやバイクといった屋内のアクティビティに関しては正確に取得できないという批判も出ています。Appleが本当にこの機能をApple Watchに搭載しようと考えているのかは興味深いところ。今は特許の段階のため、実際にどうなるのかは現時点では分かっていません。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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