現在のiPhoneには有線のイヤホンが必ず付属しています。このイヤホンは最高の音質を提供してくれるわけではありませんが、最低限の仕事くらいはこなせます。しかし、来年のiPhoneではこれが大きく変わるかもしれません。DigiTimesによると、2020年のiPhoneにはAirPodsが付属するというのです。
DigiTimesは、Appleやサムスン、Xiaomiなどが来年のスマートフォンのバンドルに完全ワイヤレスイヤホンを検討していると報じています。しかし、AirPodsはAppleの専用アクセサリーの中では最も売れているものの一つであるため、バンドルすることにメリットがあるのかどうかはよく分かりません。
仮にバンドルするとすると、Appleはかなりの収入を失うことになるのではないでしょうか。あるいはiPhone自体の値段を上げるとしても、それによってAirPodsを必要としないユーザーが離れていく可能性もあります。現在のところ、DigiTimesはAppleの噂について最も信頼できるサイトというわけではないため、話半分程度に聞いておくのがいいでしょう。
いや、例えばAirPodsの廉価版をバンドルするというのはありえるのかも? まああくまで想像なんですが。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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