Apple Watch Series 4から搭載されている、転落検知機能(fall detectoin)。ユーザーが倒れたりこけたりした際に、ユーザーが応答できないようなときに本人の代わりに救急コールをしてくれるという機能です。これはある程度年老いた人が、風呂場などで滑ったときのことを考えて設計されています。

しかし、風呂場だけでなく、今回Apple Watchは一人の男性の命を救いました。News 12 New Jerseyによると、ハイキング中んい崖から落ちた男性が、Apple Watchのおかげで一命を取り留めたということです。

だんせいが崖から落ちた後、Apple Watchが助けを求め、到着したボートにパートナーとともに乗ることができたといいます。以前にもApple Watchがこのように活躍した事例はあり、てんかん発作の女性や、自転車事故の被害者を救っています。

ただ、Apple Watchの転落検知機能は一定の年齢以上にならないとデフォルトでオンにはなりません。もしあなたがその年齢未満で、こうした緊急事態に備えておきたいなら、手動でオンにしておくといいでしょう。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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