プリンタといえば、オフィスや家の隅に置いてある、大きくてかさばる箱のことを考えているかもしれません。現在の環境には最適かもしれませんが、外出先では印刷できませんが、これを「PrintCube」が解決しようとしています。

IndiegogoでローンチしたPrintCubeは、世界最小のモバイルカラープリンタだと主張しています。日本ではリコーが同様のハンドプリンターを発売していますが、こちらはモノクロです。ご覧のように、このプリンタは手のひらに収まるサイズなので、持ち運びにも問題ありません。WiFi経由でスマートフォンに接続し、無線で情報を送信して印刷することができます。

最大のポイントは、普通のプリンターと違って、どんな表面でも作動するという点。つまり、普通の紙に印刷したい場合はもちろん、封筒や段ボール、革、木材、金属に印刷することもできます。Ubergizmoはテストしていないので、紙以外の素材でどの程度効果があるかはわかりませんが、宣伝通りに機能するのであれば、非常にメリットがあるといえましょう。

メーカーによれば、最大415ページ分の印刷が可能で、バッテリ持続時間は6時間、待機時間は1年間だとしています。興味がある人はIndiegogoのページでご確認を。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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