Appleが初めてApple Watchを出したときを思い出すと、同社は18カラットのゴールドで作った1万ドルのApple Watch Editionという高級時計を販売するビジネスを始めていました。しかし、これは売上の面からいえば大失敗だったようです。

Bloombergの最近の報道によれば、発売当時のEditionの売上でも数万台程度で、それから2周間で売上は減少していったそうです。
Appleは結局、Editionのゴールドモデルを販売することを止める意思を固めたようです。一方、セラミックでできた1000ドルのモデルは販売を続けるようですが。

しかし、より安いセラミックモデルでもAppleが期待していたほどは売上が良くないようです。その証左として、AppleはSeries 4の発表時にEditionモデルを出しませんでした。しかし、途中でいくつかのミスをしていたり、高級モデルの需要を見込みすぎたりしていたりしても、Apple Watchは現時点で最も人気のあるスマートウォッチのひとつです。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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