Qulacommの技術で急速充電を実現しているAndroidスマートフォンと異なり、iPhoneを高速で充電したいユーザーは、別途アクセサリーを購入する必要があります。今すぐにでもiPhoneを急速充電したいなら、Appleが単独で販売する18W USB-C電源アダプターが良いかもしれません。

馴染みがないかもしれませんが、この電源アダプターはiPad Proと一緒にバンドルされていたものです。しかし、個別で販売されるため、iPad用の追加の充電器が必要な場合や、iPhoneの充電を高速化するにはうってつけです。

電源アダプターの価格は29ドルですが、USB-Cが搭載されているということは、USB-C to Lightningケーブルが別途必要になります(価格は19ドルから)。比較のため、iPhoneにバンドルされた電源アダプタは5Wで、18Wの充電器を使用すると、より高速でスマートフォンを充電できるのは言うまでもありません。

なお、Appleのサポート文書によると、iPhoneを本当に急速充電したい場合は、少なくとも29Wの電源アダプタが必要で、30分でiPhoneを最大50%充電できるようです。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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