Acerは先日、Chromebook 514ノートPCをロンチしました。ただし日本ではほとんど普及していないChrome OSでは不安という方、もちろんWindows PCも登場するようです。それが、Swift 3とSwift 5の新ノートです。
先に、Swift 5から説明しましょう。これは、今まで作られた15インチノートPCの中で最も軽量となっており、わずか900グラムです。Acerによれば、シャーシにマグネシウムリチウム合金を使用したことで、この軽量でありながら曲げやねじれを防止し、耐久性に優れているようです。
第8世代Intel Core i7-8565UプロセッサとCore i5-8265Uプロセッサのいずれかを選択でき、1回の充電で最大10時間のバッテリー持ちです。その他、最大16GBのRAMをサポートし、ストレージも1TBのNVMe PCIe SSDストレージです。ディスプレイは、15インチのフルHD IPSタッチスクリーンディスプレイも用意されるようです。
一方で、小さいノートPCを希望する人にとってはSwift 3でしょう。13インチと14インチがラインアップされており、15インチのSwift 5とまでは軽くないものの、4G LTE接続に対応します(日本での提供は未定)。こちらは、最大8GBのRAMメモリと512GBのNVMe PCIe SSDストレージを搭載できるほか、オプションとしてNVIDIA GeForce MX150の独立GPUも選択できるようです。
価格は、15インチのSwift 5が1099ドルから、Swift3は13インチと14インチのモデルの価格がそれぞれ799ユーロと800ドルです。発売は、Swift 5が2019年1月、Swift 3の13インチが10月、14インチが11月を予定しています。
編集部が日本向けに翻訳編集したものです
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