HTCは2016年にViveport VRストアを開始しました。しかし、SteamでもVRアプリは簡単にダウンロードできたので、当時、多くの人はその必要性を理解できませんでした。
一方、昨年利用可能となったサブスクリプションプランでは、安価な月額料金で5つのVRタイトルを手に入れられるようになりました。今回、HTCはOculus RiftにもViveport VRストアのサポートを追加しています。
Viveport VRストアは当初、HTC独自のViveヘッドセットに限定されていました。
サブスクリプションプランは、月額9ドルで5つのVRタイトルを無料で遊べるものとあり、ユーザーにとって魅力的なものでした。満足できるものと願いながら内容の分からないVRタイトルを買うより、良い選択でしょう。
9月4日から、Oculus RiftユーザーはViveport VRストアにもアクセスできるようになります。アクセスできる範囲も特に限定されません。Riftユーザーはサブスクリプションサービスも利用可能になります。
各リストにある小さなアイコンは、どのタイトルがViveおよびRiftと互換性があるかを示し、どちらの端末でも動作しないタイトルを簡単にフィルタリングできます。 Viveport VR storeには何百というVRタイトルがあります。Riftユーザーにとっては、これから選り取り見取りになるでしょう。
編集部が日本向けに翻訳編集したものです
原文はこちら