Android Oreoは、ピクチャーインピクチャー(以下PiP)モードをOSにもたらしました。また、アプリを切り替えても途切れることなくビデオを再生できるようになりました。しかし、YouTubeがPiPをサポートすることは完全に理にかなっていたにもかかわらず、この機能はYouTubeから完全にはサポートされませんでした。当初この機能はYouTubeプレミアムサービスの料金を払っていたユーザーに限定されていたのです。今ではGoogle社によって、米国の非プレミアムユーザーもこの機能にアクセスできるようになりました。
報告によると、米国のすべてのYouTubeユーザーがPiPモードを利用できるようになったそうです。つまり、YouTubeから別のアプリに切り替えても、フローティングボックスで動画を再生することができます。
しかし、注意すべき点があります。チャンネルとコンテンツの作成者は、自分の動画のPiPを無効にする選択肢があるため、この機能はすべての動画で機能しないのです。この機能がすぐに機能しない場合は、様々なクリエイターの動画でテストしてみてください。
米国のYouTubeユーザーは、アプリの[設定]メニューでPiPモードの切り替えを確認できるようになりました。非プレミアムユーザーに対してのこの機能が他の市場でどれくらい早く導入されるのかはまだ分かっていません。
編集部が日本向けに翻訳編集したものです
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