Google社は先月、Googleマップにいくつかの新しい機能を追加して、ユーザーが自分の街をより簡単に探検できるようにしました。 この背景にあったのは、ユーザーの食べ物、飲み物の好みや、やりたいことの傾向を把握する事で、もっと個人に対し手助けができるようになることです。 これらの機能は当初少数のユーザーにリリースされましたが、Google社ではすべてのユーザーが利用できるようになったことを正式に発表しました。
マップの[Explore]タブを選択すれば、ユーザーが関心を持ちそうなレストラン、バー、カフェなど、どんな地域であっても簡単におすすめが出るようになったのです。

また、地図には地元の専門家のトレンドリストと、Googleでトップのスポットを追跡するアルゴリズムも表示されます。トレンドリストに掲載されているレストランのユーザーの進捗状況がマップに記録される仕組みもあり、例えば 街でベスト10のハンバーガーを試してみたいと思って4つしか食べていないのならば、マップは残りの6つも食べるよう、ユーザーのために記憶してくれます。
ロケーション履歴をオンにしているユーザーには、レストランやバーごとに「Your match」の評価が表示されます。 ユーザーの好みに基づいてその場所をどれくらい楽しめるかを教える数値的な評価です。 マップは、個別化された食事のおすすめを表出するために、食事や飲み物の好みをユーザーに合わせて考えることができます。これは、アプリの[設定]メニューから料理やレストランの種類を選択することで行うことができます。 さらに、「For you」タブでは、新しくできたレストランや最新スポットをユーザーにお知らせします。

引用元: blog.google

編集部が日本向けに翻訳編集したものです

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