Google検索は、情報をより簡単かつ効率的に検索できるようにしてきました。

例えば単語の意味を検索したとき、結果を検索ページに直接表示することで、ユーザーがWebサイトにアクセスする時間を節約しています。

Google社は今回、大学についてもそのような分かりやすい検索結果を表示するようにしました。 同社によると、米国に拠点を置く4年制大学の情報を検索する際に、それらの大学の基本情報をひと目で分かるような検索結果を、ページに直接表示することを発表しました。

同社は「カリフォルニア大学ロサンゼルス校やスペルマン大学のような4年制の米国の大学を検索すると、入学関連や費用、学生生活などの情報が検索に直接表示され、進路の選択肢が探しやすくなります」といいます。

「両親や学生に、大学費用をより詳細にお見せするため、家計収入の内訳を含め、学費援助適用後の平均費用に関する情報に簡単にアクセスできるようにします。 また、入学後10年間の平均年収など卒業率のデータを掘り下げることもでき、その学校に通うことの意義をよりよく理解できるようにすします」(同社)

これらの機能は現在、デスクトップでもモバイルでも展開されています。もし米国の大学に興味があれば、一度見てみるといいかもしれません。

編集部が日本向けに翻訳編集したものです

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