Appleが最後にiMacのアップデートを行ってから一年以上が経っていました。新しいハードウェアでアップデートされたiMacを待っていた人にとって良いニュースというのは、ようやくAppleが27インチ iMacに待望のアップデートを行ったということです。
新しいiMacはIntelの第10世代Coreプロセッサを搭載し、オプションで6コア~8コアまで選択することが可能です。ベースモデルには8GB DDR4 RAMとSSDストレージ、AMD Radeon Pro GPU等が内蔵されています。残念ながら、デザイン面では従来機から変更はありませんが、それは悪いことではありません。
大部分で、それは非常に典型的なアップデートのようですが、Appleが加えた変更の一つは、多くのユーザーが長年求めてきたウェブカメラの改良でした。Appleは内蔵ウェブカメラを何年にもわたってアップデートせず、720pという低い解像度のまま放置していました。全てのMacレビューでAppleの決定は非難されてきましたが、2020年版の27インチiMacでAppleはそれを1080pカメラへとアップグレードしました。
解像度以外にも、iMacでT2チップを使用することでカメラの機能が向上し、トーンマッピング、露出制御、顔認識などの機能を提供できるようになるとAppleは述べています。新しいiMacは、本日からAppleのウェブサイトで注文可能になっており、ベースモデルの価格が194,800円(税別)からになっています。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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