GoogleがHangoutsブランドを廃止すると発表したとき、代替サービスとして機能するいくつかの新サービスも発表しました。そのうちの一つがGoogle Meetと呼ばれるサービスで、元々は2017年にGoogleのエンタープライズG Suite顧客向けのサービスとして発表されたものです。
しかし、ビデオ会議プラットフォームを求める人が増えたコロナウイルスの発生を受けて、GoogleはMeetsを誰でも無料で利用できるようにするようです。ユーザーに必要なのはGmailアカウントだけ。同社は以前、このサービスのプレミアム機能をG Suiteの顧客向けに一時的に無料にすると発表していたが、今回は全員が無料になるとのこと。
Googleによると、「5月初旬より、メールアドレスをお持ちの方であれば、誰でもMeetに登録して簡単なスケジュール管理や画面共有、リアルタイムキャプション、拡張されたタイル表示などのレイアウトなど、ビジネスユーザーや教育ユーザーが利用できる機能の多くを利用できるようになります」としています。
現在、ビデオ会議アプリが大流行しており、Zoomが特に人気が高まっています。しかし、このアプリはセキュリティとプライバシーの問題から非難を浴びており、代替アプリを探しているユーザーも少なくありません。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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