しばらく前から、AppleがTile(いわゆる落とし物タグ)のライバルとなる新アクセサリ「AirTag」を開発しているというウワサが流れていました。それが本当かはまだ謎ですが、この主張に信憑性を与える十分な証拠が、アップル自身から出てしまいました。

同社は最近、 「Apple Support YouTube」 チャンネルに新しい動画を投稿しましたが、その中でウワサのデバイスの名前をAppleosophyが発見しました。ビデオはその後削除されましたが、証拠としてスクリーンショットがキャプチャされています(下記参照)。なお、問題の動画は、iPhoneを紛失した際に、誰かの手に渡らないよう、遠隔操作で消去しようとする方法に関するものです。

前にも言ったように、AirTagの存在を示す証拠に出くわしたのはこれが初めてではありません。これまでも、iOS13のコードに同様の記述があり、Appleがそうしたアクセサリの開発を示していました。発売時期についてはまだ発表されていませんが、前回のウワサでは、2020年の夏になるとの話でした。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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