Appleという壁に囲まれた庭の問題は、外部の製品やアクセサリーを買うのを難しくするということです。例えば米国のスピーカーメーカー「Sonos」も、当初は音楽ストリーミングサービスを直接楽しめるスピーカーシステムであるにも関わらず、Apple Musicはサポートされていませんでした。Spotifyは楽しめて、Apple MusicはめんどくさいBluetooth経由でしか楽しめなかったんです。

現在Google Homeを使用している人たちにとっては、幸運かもしれません。MacRumorsの読者Jasonによれば、iOS向けGoogle HomeアプリでApple Musicを見つけたようです。これは、スピーカーで楽しめるストリーミングサービスの一覧で見つけられました。

オプションはありますが、残念ながら、ユーザーはまだ自分のアカウントを自分のGoogleホームデバイスにリンクできないようですが、すぐに利用できる可能性があります。Sonosの場合と同様に、ユーザーは依然としてGoogle Homeを利用する場合は、Bluetoothスピーカーとして設定するしかApple Musicを楽しめません。

Apple Musicが実際に利用できるようになることで、スマートフォン上でYouTubeを再生しながら音楽を聴く、といった楽しみ方ができますし、いろいろと便利なんですよ、スマートスピーカー。現時点でApple MusicをいつからGoogle Home上で楽しめるかわかりませんが、早く展開してほしいですね。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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